
メールで応募や面接の連絡をする場合、件名は本文を開く前に用件を伝える手がかりになります。立派な挨拶を入れることより、どの相談への連絡なのかが分かることを優先しましょう。メールの利用は、応募先から案内された正式な宛先がある場合に限ります。
ひと目でわかる 構成
件名と本文の役割を分ける
件名
何の連絡かを短く示す
例:面接候補日への回答
本文
希望する日時と確認事項を書く
例:○月○日○時を希望
送信前
宛先・引用・添付を見直す
不要な個人情報を残さない
件名に詳しい個人情報を詰めず、案内された正式な宛先へ送ります。
新しい連絡では、用件を先に置く
件名は「求人への応募について」「面接日程のご相談」のように、内容を短く示します。応募先から件名の指定や受付番号の案内があれば、その形式を優先してください。
電話番号や住所などを件名に詰め込むと、通知画面にも表示されやすくなります。件名は用件を見分けるために使い、必要な連絡情報は指定された本文の欄へ記入します。
返信では元の相談とのつながりを保つ
面接候補日への返事なら、届いた案内への返信として送ると内容を追いやすくなります。本文の最初に「ご案内いただいた候補日のうち、○月○日を希望します」と書けば、答えている質問が伝わります。
元の内容と関係のない新しい用件が増えた場合は、同じメールに混ぜてよいかを考えます。日程の返答と別職種への応募など、担当が変わりそうな相談は、用件を区別して案内を確認しましょう。
宛先と添付を送信直前に見直す
件名を整えても、宛先が違えば正しく届きません。自動入力で以前の宛先が選ばれていないかを確認します。案内されていない人を宛先や同報先に追加しないようにしてください。
添付が不要な返答なら、過去の書類を付けたまま送らないことも大切です。送信後は件名と日時で見返せるようにし、返答が必要な用件だけを自分の予定に残します。
相談するときの文例
件名:面接候補日への回答/本文:面接日程をご案内いただきありがとうございます。○月○日○時を希望します。確定した日時と参加方法をご連絡いただけますか。
文例は、ご自身の状況に合わせて書き換えてお使いください。
確認リスト
- 件名だけで用件を見分けられる
- 正式に案内された宛先を使っている
- 不要な宛先・引用・添付を含めていない
掲載イラストはイメージです。